本当はただ、違いを認めるだけでよかったりするんだよなぁ。

例えばね、原っぱの真ん中に小さな家を建てたとしよう。

三角屋根の小さな家。

屋根の色は赤色にしようかな、と思う。

ところがそこにお節介な人がやってきて「あなたは間違えている。屋根の色は茶色がベストだ」と言ってきた。

「周囲との調和」とか「ペンキの価格」とか、もっともらしい理由を述べて、屋根の色は茶色が正しくて赤色は間違えている、と説くお節介。

・・・・・・何か間違えてるよね。

本当は、屋根の色なんて、好きな色を塗ればいいのよ。

「あなたは赤い屋根の家に住みたいんだね。私は茶色い屋根の家が好き」で済む話なのよ。

「正しさ」を持ち込む話じゃない。

「あなたの正解」と「私の正解」は違うんだから。

「みんな違って、みんないい」

大事なことだけど忘れがちだから、時々思い出すようにしたいね。






0 件のコメント :

コメントを投稿